虫が少ないキャンプ場を選びたい人にとって、夏でも涼しく湿度が低い北海道はまさに理想的なエリア。
とはいえ、北海道といえど場所選びを間違えると、虫に悩まされることも。
風通しが良く芝生が広がるサイトや、屋内泊できる清潔な施設を選べば、北海道の自然を快適に楽しめます。
- 十勝ワッカの森キャンプ場|北海道・清水町
乾燥した十勝の気候と屋内グランピングで虫が苦手な人でも安心の快適キャンプ場
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一棟貸し切りのキャンプコテージで虫の心配なく快適ステイ
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風通しの良い区画サイトと清潔な屋内棟で虫対策◎
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完全屋内ヴィラ泊。整備された敷地で湿気もこもりにくい
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整備された林間サイト&屋内泊も選べて虫が少ない
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涼しい湖畔&標高高め。ログキャビン泊で虫の侵入を防げる
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海風が通る島立地&バンガロー泊で虫の侵入リスクが低い
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この記事では、虫が少ないキャンプ場【北海道版】屋内泊&高原で快適に過ごせる施設7選と虫除け対策まとめをご紹介します。

虫が少ない場所を選んで虫除け対策をしっかりすることで、虫が苦手でもキャンプをちゃんと楽しめますよ!
虫が少ないキャンプ場 北海道のおすすめ施設7選【虫が苦手な人向け】
虫が苦手だけどキャンプは楽しみたい——そんな人にこそ北海道がおすすめです。
涼しくて湿気が少ないエリアが多く、虫が出にくい環境が整っています。



この章では、虫に悩まず快適に過ごせる北海道のキャンプ場を7つ厳選してご紹介します。
①十勝ワッカの森キャンプ場|北海道・清水町
「十勝ワッカの森キャンプ場」は、地元ワイナリーがプロデュースする北海道グルメ×グランピングが楽しめるキャンプ場
風通しの良い森の中にありながら、虫が発生しやすい湿気やぬかるみが少ない、乾燥した十勝エリアに位置しています。



日本初の極寒冷地仕様の全天候型ドームテントは全室暖房完備で、どんな季節も快適♪
就寝中の虫の侵入を気にせず快適な夜を過ごせます。
- 暖房完備のグランピングドームで、完全屋内泊ができ虫の侵入を防げる
- 十勝の乾いた気候で、湿気が少なく虫が発生しにくい
- 木々の間隔が広く風通しの良いサイト設計で、虫がこもりにくい
- シャワー・トイレ・炊事場が清潔で、虫が集まりやすい場所もしっかり管理
②ALL SEASON CAMP|北海道・北広島市
「ALL SEASON CAMP」は、美瑛町にある一棟貸し切りのキャンプコテージ。
整備された敷地とコテージ宿泊の“インドアキャンプ”で、“虫が苦手だけど自然は楽しみたい”という人にピッタリ。



完全屋内で虫の侵入を物理的に防ぎつつ、周囲を気にせず家族や仲間と過ごせるのが大きな魅力です。
さらに、屋根付きのBBQスペースや手ぶらで楽しめる焚き火セットなど、虫が寄りつきにくい場所でアウトドア気分を満喫できるのもポイントです。
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- 一棟貸し切り型の屋内コテージ泊で、虫の侵入を防ぎながらプライベート感も抜群
- 敷地が整備されていて、湿気や落ち葉が少なく虫の温床ができにくい
- BBQや焚き火スペースも管理された屋根付きで、虫を気にせず楽しめる設計
- 冷暖房完備で窓の管理もでき、虫を室内に入れにくい環境
③TCSキャンパーズエリア恵庭 TCS Village|北海道・恵庭市
「TCSキャンパーズエリア恵庭 TCS Village」は、「家族や友人と想い出を作る」を作る!がコンセプトの接客型キャンプ場。
宿泊は、アメリカの老舗ブランド・エアストリーム社製のトレーラーやヨーロッパで主流のキャンピングトレーラーを使った完全屋内泊。



中でも「Flying Cloud(23ft)」や「Bambi(16ft)」は、冷暖房・冷蔵庫・コンロなどの設備が整った贅沢な仕様。
虫が苦手でも、密閉性の高い室内で快適に眠れるのが魅力です。
屋外には専用のウッドデッキや屋根付きガゼボ、焚き火セットも完備されており、自然を感じながらも虫との距離をしっかり保てます。
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- 高級トレーラーでの完全屋内泊ができ虫の侵入を防げる
- 開けた高台の敷地で、風通しが良く湿気がこもりにくい
- 炊事場やウッドデッキが整備されていて、虫の発生源が少ない
- 屋根付きの屋外スペースで、虫を避けながら焚き火や食事を楽しめる
④Niseko Forest Villa(ニセコ フォレストヴィラ)|北海道・ニセコ
「Niseko Forest Villa(ニセコ フォレストヴィラ)」は、1棟貸しスタイルで周囲を気にせずプライベートな時間を過ごせるのが特徴。
開けた敷地で風通しが良く、湿気がこもりにくいため、虫の発生を抑えやすい環境が整っています。



冷暖房・キッチン・洗濯機・Wi-Fiなど生活設備も充実しており、寝ている間も蚊やブヨを気にせず、快適に過ごせるのが魅力です。
さらに、テラスではバレルサウナ(樽型サウナ)も楽しめるため、虫を気にせずリラックスしたアウトドア時間が満喫できます。
自然を感じながらもプライベート感があり、虫のストレスなく上質なキャンプ体験ができる一棟貸しヴィラです。
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- 完全屋内泊で、虫の侵入リスクを防げる
- 風通しが良い敷地で、湿気がこもりにくい
- 地面や施設周辺が整備されていて、虫の発生源が少ない
- テラスでのバレルサウナも、虫を避けながら自然を楽しめる
⑤クリオネキャンプ場|北海道・斜里町
「クリオネキャンプ場」は、知床の自然に近い立地ながら、敷地は整備されていて風通しも良く、湿気がこもりにくいのが特徴です。
宿泊はテントだけでなく、グランピング、バンガロー、ログキャビンなどの屋内泊も充実。



夜間も虫の侵入を気にせず快適に過ごせます。
清潔な設備と、自然と整備のバランスが取れたサイト設計で、虫が苦手な人も安心して楽しめます。
- バンガロー・ゲストハウスで、屋内泊が選べる
- 整備された林間サイトで、風通しがよく湿気がこもりにくい
- 地面が芝や砂利で、虫の発生源が少ない
- トイレ・炊事場が清潔で、虫が寄りつきにくい
⑥朱鞠内湖畔キャンプ場(ログキャビン)|北海道・幌加内町
幌加内町に位置する「朱鞠内湖畔キャンプ場」は、標高約300mの涼しい高地にあり、夏でも湿度が低く虫の活動が穏やかなのが特徴です。



湖のそばというと虫が多いイメージがありますが、敷地は広く風もよく通り、虫の繁殖を抑えやすい環境。
特に人気のログキャビンでは、屋内でしっかり休めるため、蚊やブヨの心配をせずに自然を楽しむことができます。
施設はシンプルながら清潔に保たれており、静かな時間を楽しみたい人や虫が苦手な方にもぴったりの穴場キャンプ場です。
- 標高約300mの湖畔にあり、気温が低く虫の活動が穏やか
- ログキャビン泊で、夜間の虫の侵入を防げる屋内環境
- 開けた敷地で風通しが良く、湿気がこもりにくい設計
- 自然に囲まれつつも整備されていて、虫が集まりにくい場内環境
⑦利尻町森林公園キャンプ場|北海道・利尻島
「利尻町森林公園キャンプ場」は、自然豊かな立地ながら、風通しの良いレイアウトで湿気がこもりにくく、虫が繁殖しにくいのが特徴です。
さらに、周囲に水たまりや湿地帯が少ないことも、蚊やブヨを寄せつけにくい要因になっています。



屋内泊が可能なバンガローもあり、夜間の虫の侵入を物理的に遮断できるため、虫が苦手な人も安心して過ごせます。
サイトやトイレ、炊事場も清潔に保たれており、衛生的な環境が整っているのも嬉しいポイント。
島ならではの静けさと過ごしやすさが両立された、北海道の隠れた穴場的キャンプ場です。
- バンガロー泊で虫の侵入リスクを最小限にできる
- 木々が密集しすぎず、風通しが良い森林サイト
- 周囲に水たまりが少なく、蚊やブヨの発生源が少ない
- サイト・水回りが清潔で、虫が寄りつきにくい環境



北海道以外の地域の虫が少ないキャンプ場も気になる方はこちらで一覧をチェックできます。


虫が少ない北海道のキャンプ場に共通する特徴
北海道のキャンプ場すべてが虫が少ないわけではありません。
しかし、実際に「ほとんど虫がいなかった」「快適に過ごせた」と好評なキャンプ場には、自然条件や施設環境にいくつかの共通点があります。



この章では、今回紹介した7つの施設をもとに、虫が少ないと感じやすいキャンプ場に共通する特徴を整理してみました。
特徴①:夏でも気温が低く、虫が活動しにくい
北海道は本州に比べて夏でも気温が上がりにくく、特に朝晩は肌寒いと感じる日も多くあります。
蚊やブヨは気温が20度を下回ると活動が鈍るため、標高があるエリアや山間部では、自然と虫が少なくなる傾向があります。
「昼間でも蚊を見かけなかった」「夜は虫の音すらしなかった」という声も多く、これは北海道ならではの涼しい気候によるものです。
特徴②:湿気が少なく、風通しの良い立地
虫は「湿気があって風が通らない場所」に集まりやすい習性があります。
その点、北海道のキャンプ場は風の抜けやすい高原や湖畔、島など、通気性に優れた立地が多いのが特徴です。
また、気候そのものが乾燥気味なため、テントや設備周辺に湿気がこもりにくく、虫の発生源を作りにくい環境が整っています。
特徴③:サイトや敷地が清潔に管理されている
虫の多さは、自然条件だけでなく「管理状況」によっても大きく左右されます。
実際に虫が少ないと感じたキャンプ場では、サイトの芝生や砂利が整備され、落ち葉やぬかるみが少ない状態が保たれていることが多く見られました。



トイレや炊事場などの共用設備が清掃されていて虫が集まりにくいのも、安心して過ごせる大事なポイントです。
特徴④:屋内泊が選べる宿泊スタイル
「キャンプはしたいけど、虫だけはムリ…」という人にとって、屋内泊できる施設は本当にありがたい存在です。
今回紹介したキャンプ場の多くでは、ログキャビン・コテージ・ヴィラ・バンガローなどの選択肢があり、夜間に虫の侵入を物理的に防げる環境が整っています。



テントに比べて気密性が高く、照明に虫が集まるリスクも減るため、虫が苦手な人でも安心して自然を楽しむことができます。
まとめ:自然+整備のバランスが、“虫の少なさ”をつくっている
北海道の中でも、虫が少ないと感じやすいキャンプ場には次のような共通点があります。
- 気温が低く虫の活動が弱まりやすい気候
- 湿気が少なく、風通しが良い立地
- 落ち葉やぬかるみが少ない整備された敷地
- 屋内泊ができ、夜間も虫に悩まされにくい



自然条件だけでなく、キャンプ場ごとの配慮や運営の丁寧さも、虫の少なさにしっかり影響しています。
「北海道ならどこでも虫が少ない」とは言えませんが、これらのポイントに注目すれば、本当に快適なキャンプ場選びがしやすくなりますよ。
虫が苦手な人のための虫除け対策グッズ【北海道編】
「北海道は虫が少ないって聞いたけど、本当に大丈夫…?」そう感じる人も多いはず。
実際、本州より虫の密度は低いものの、ゼロではありません。
特に夏場の北海道には、涼しい気候を好むブヨやアブ、森林性の蚊など、地域特有の虫が存在します。
気を抜いていると、標高の高い場所でも「思ったより刺された…」ということも。



安心してキャンプを楽しむには、最低限の虫除け対策はやっぱり必須です。
北海道キャンプで持っておくと安心な虫除けアイテム
北海道は虫が少なめとはいえ、最低限の虫除け対策はしておくのがベスト。
ここでは、北海道キャンプにおすすめの虫除けアイテムをご紹介します。
携帯用虫除け(吊り下げ型 or ベルト装着型)
テントやリュックにぶら下げられるタイプは、森の中や登山道でも効果的。
気温が低めでも活動するブヨ対策として、常時携帯するのがおすすめです。
▼↓キャンプでも、お散歩でも。電池式の蚊除けグッズならこれ。


虫除けスプレー(イカリジン or ディート高濃度)
北海道は風が強くて蚊が寄りにくい場所も多いですが、森林サイトでは油断禁物。
露出している肌にはしっかりスプレーを。
ディート10%以上またはイカリジン配合が安心です。
▼↓イカリジン高配合なのにやさしい使い心地。虫よけ初心者にもおすすめ。


インナーメッシュテント・シュラフ
朝晩の冷え込みがある北海道キャンプでは、防寒対策と虫除けの両方が大切です。
日中は気温が上がって虫も出やすくなるため、テントの中にインナーメッシュを張っておくと、通気性を保ちながら虫の侵入を防げて快適です。
▼↓フルメッシュ構造で、蒸れずに守る。





一方、夜間の冷え込みには、シュラフやフリースなどの保温性のある寝具も忘れずに準備しておきましょう。
▼↓朝晩冷える北海道キャンプでも、ふわっと包まれて安心。-6℃対応の寝袋で虫除け+防寒をしっかり両立。


食材・飲み物はニオイ対策も忘れずに
涼しいからといって油断しがちですが、アブやハチはニオイに敏感。
肉や甘い飲み物を出しっぱなしにすると寄ってくるので、しっかりフタが閉まるコンテナや保冷バッグにしまっておきましょう。
▼↓ニオイ漏れも防げて虫対策にも効果的。最大36時間の保冷力で安心して使える♪


北海道だからこそ、“適切な対策だけで快適に過ごせる”
北海道の虫は、本州より数が少なく、行動も穏やか。
だからこそ、対策がしっかりしていればストレスを感じずに過ごせる可能性が高いのが魅力です。



最低限の虫対策グッズを備えておけば、虫が苦手な人でも安心して北海道の大自然に飛び込めますよ。
虫が少ないキャンプ場【北海道版】屋内泊&高原で快適に過ごせる施設7選と虫除け対策のまとめ
「キャンプを楽しみたいけど、虫が苦手で…」という人にとって、北海道は理想的な選択肢のひとつです。
本州に比べて夏でも気温が低く、湿気が少なく、虫の活動が抑えられる環境がそろっています。
今回ご紹介したキャンプ場は、屋内泊ができたり、風通しが良く湿気がこもりにくい環境が整っていたりと、虫が苦手な方でも安心して過ごせる条件が揃っています。
- 十勝ワッカの森キャンプ場|北海道・清水町
乾燥した十勝の気候と屋内グランピングで虫が苦手な人でも安心の快適キャンプ場
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もちろん油断は禁物ですが、適切な対策と正しいキャンプ場選びさえできれば、虫が苦手でも北海道でのアウトドアは十分に楽しめますよ!

